今日のメイン展望。


函館11R【巴賞】
ストーミーカフェは04年の札幌2歳Sを制覇。
過去8年、2歳の札幌芝雜㍍戦にて1分50秒を切ったのは、
これとジャングルポケット、TMオーシャンが出走の00年札幌2歳Sの2鞍のみ。
また前記2頭の父は順にトニービンダンシングブレーヴと共に凱旋門賞馬。
本馬の母父レインボウクウェストも凱旋門賞馬、
さらにコロネーションS(英芝雍㍍GⅠ)を制覇の祖母に、
五代母は仏オークスを始めGⅠ3勝の名牝。
今回舞台は札幌と同じく洋芝の函館。
昨年の当競走を勝利し、今年も出走のエリモハリアーの父は
キングジョージなどを制したジェネラス。
さらに一昨年の勝ち馬シェルゲームのの父はキングジョージを二度制したスウェイン。
コネクションは深い。
ならば最も適性高い本馬の復活に賭ける。
馬券は①ストーミーを頭に→
エリモハリアー
⑧アスクジュビリー
セフティーエンペラーへ。


福島メイン七夕賞
①人気を背負い逃げ切れる程、⑥コンゴウリキシオーは強くない。
ここに全力投球⑧グラスボンバーから入りたい。
今年はフルゲート。荒れて当然。
アサクサキニナルを本線に馬連で手広く。


京都メインプロキオンS】
福島に輪をかけて更に分からない。
基本、京都ダ1400mは前が速くなりやすく、差しに有利。
うっとうしいから前行くのは全部切る。
差し−差し決着に期待して、古豪⑨サンライズキングを推す。
不向きの1200m+休み明けの三走前、栗東S。
これを流れに乗れず、一旦後方に下げたものの、
直線、出色の伸び脚。
今回ベストの京都1400m。
馬体が絞れ、流れにさえ乗れれば、決して差はない。
調教◎だった⑥シンボリエスケープを本線に、こちらも差し馬へ手広く。