明日のメイン展望


小倉10R【博多ステークス】
芝1600mはさほど得意ではないものの、
前走④着は好調の証。
夏男、4枠7番スパルタクスの出番。
今回の舞台、小倉芝1800mは、
昨年の北九州記念(GⅢ)にて0秒7差④着と得意。
ここ準OP、斤量55キロなら連絡みは大いに期待できる。
馬券は馬連
2番マヤノグレイシーを本線に
①②③⑧⑫⑭の6点。


新潟11R【アイビスSD
フルゲート、直線1000m。
とかく難解な一戦。
ここは5枠9番ステキシンスケクンの非凡なスピードに賭けたい。
前走、NHKマイルの敗因は何と、コーナーをうまく回れなかった事。
小細工なしの直線1000mは今回が初だが、
大いにハマる可能性が高い。
また中京での芝1200mの新馬戦では
3馬身半差の圧勝を決め、勝ちタイムは何と1分8秒台を計時。
これは同日の古馬500万戦の勝ち時計よりも0秒7も速い優秀さ。
また父ダンチヒといえば直線の海外GⅠを制したアグネスワールドがおり、
益々、この舞台、鬼ではなかろうかと思う。
馬券は馬単
頭に固定して、相手は手広く①③⑥⑩⑬⑭⑯への7点。


函館9R【マリーンS】
メイショウムネノリは3歳時、公営園田の交流重賞
兵庫CS(GⅡダ1870m)に出走し、今回戦うメテオバーストに完勝している。
その勝ち時計は未だにレコードとして破られておらず、
今年のグレイスティアラのV時計を4秒も凌ぐ優秀さ。
またやや小回りの中山ダ1800mのOPを勝ち、
さらに盛岡ダービーGP(GⅠ)を③着なら、
小回りコースは鬼の可能性を秘める。
その後、前述のダービーGPでは
同じく今回戦うトーセンBに先着ならば、能力的にはここでも十分通用。
ならば勝負付けの済んだ有力所より
小回り函館に替わるアドバンテージが最も大きい本馬が狙い。
馬券は馬連
10番フィールドルージュを本線に
②③⑦⑧⑨⑩⑪⑬への8点。