闘魂三銃士、大みそかに再結集興行だ!

(記事)

闘魂三銃士武藤敬司(41=全日本)蝶野正洋(40=新日本)橋本真也(38=ゼロワン)が9日、
デビュー20周年を記念し、年内に「闘魂三銃士興行(仮名)」の開催を約束した。都内のTOKYO FMホールでのトークショーで集結。

武藤は「オレたちと小島、天山、大谷と世代闘争したらいい」と、各団体の次世代エースとの世代闘争を具体的に提案した。
また、蝶野は全日本、ゼロワンへの参戦を希望した。

もうリングでの闘魂三銃士再結集は絵空事ではない。武藤は言った。「今日がプロレス界のための(三銃士興行開催の)スタートになった。

これから具体的な開催方法、中身を真剣に考えていく」。3人が漠然と描いていたデビュー20周年記念大会の実現に、足並みはそろった。
3年ぶりに集結した昨年8月はプロレス五輪などの夢物語を語るだけで終わったが、今回は年内開催へ向けて具体案まで提示された。

ただ集まるだけでは、同窓会で終わってしまう。
橋本は「集まる意味が必要。3人共通の敵が欲しい」と切り出す。蝶野も「プロレス界のためになる大会でなければ」と付け加えた。
すると武藤が最高のアイデアを提案した。「オレたちと小島、天山、大谷が戦うってのはどう?」。
各団体の次期エースとの世代闘争。極上のプロレスが見せられ、業界の将来へつながる。6人タッグ戦もよし、それぞれの一騎打ちもよしだ。

蝶野は「今の新日本の若いレスラーが経験を積みたくても、オレしかいない。武藤さんとやれば彼らにとってもいい」と賛同した。
橋本は「若手の高いカベとなって、オレらの力をいま一度知らしめるか」と不敵に笑った。早くもマッチメークが決まった。

さらに夢興行実現を加速させる出来事が、近いうちに起こる。蝶野の全日本、ゼロワン参戦だ。
2月に新日本現場責任者を退いた蝶野は現在、個人事務所アリストトリストを通して新日本と契約中。実質上のフリーで他団体参戦に支障はない。
「過去に2人に新日本で戦ってもらった(02年5月橋本、04年1月武藤)。次はオレが両団体のマットに上がる番。オファーを待つ」とラブコールを送った。
もちろん武藤は「すげぇうれしい」。橋本も同意見だ。

夏までに蝶野が両団体へ出撃し、話を煮詰めた末に、大みそか格闘技興行戦線へプロレス夢興行で殴り込み。
3人の頭の中に青写真は出来上がった。一レスラーとして、一プロデューサーとして、最後のカリスマ的存在・闘魂三銃士が、プロレス界を盛り上げる。

(5/10日刊スポーツより)
http://www.nikkansports.com/ns/battle/p-bt-tp0-040510-0001.html

もうね大晦日K−1と猪木がつるもうがね、高田がピーターに『お前も男の中の男だよ!』って言おうが僕は行きますよ。会場に。
正直、プロレスに興味持ったのは、猪木でも、長州でも、前田でもない、三銃士のおかげですから。
とか言いつつ、大仁田電流と越中でん部のおかげも多々ありながらですけどね。(←背反。でもプロレス界は背反の歴史なので却下。)
ついて行きますよ!
ジーニアス!ブッチャー!そして蝶ちゃ〜ん!