昨日の東スポの片隅で
『挑戦』というタイトルの女子レスリングの五輪代表についての連載なんですが、めんどくさいので全部書き写します。
日本女子チームに衝撃が走った。 72㌔級・浜口京子が20日、新潟十日町合宿参加を遅らせることになったのだ。 19日夜から38度5分の熱を出し、下痢が止まらない。 病院で診察を受けた結果、疲労による風邪及び急性腸炎と判明。 浜口の父・アニマル浜口コーチは鈴木光女子監督と相談し、 まずは体を治せという判断が下された。これに納得出来ないのが浜口だ。 『悔しい。どうしても行きたい。』と自宅で横になりながら訴え続けた。 点滴を受け、20日夜に熱は下がった。しかし、下痢が続く。絶対安静だ。 他の3人の代表は厳しい練習に励んでいる。 21日『走りたい。練習したい。』と浜口コーチに直訴。 「バカヤロー、お前は何を考えているんだ!今は休め。」と叱り飛ばされた。 22日に軽いランニングを開始。 『無理するもーん』 と冗談も言えるほどに回復した23日、浅草のジムで打ち込みをスタート。 24日、日本選手団結団式で元気に旗手を務めた。 実は発熱する前日の18日、最高の仕上がりに浜口親子は満足感を深めていた。 この週、2人の練習はピークを迎えた。 13日、14日の夜練習では最後まで納得いかず、浜口はボロボロ泣いて帰宅した。 完璧を求める浜口コーチと 浜口は極限まで追い込んだ。 そして18日。家に戻った2人の顔は、いつになく晴れやかだった。 組んだ時、離れた時、クリンチ、グラウンドの時…。 すべてにおいて、互いが納得するだけの結果を出したのだ。 その翌日、浜口はダウンした。これを浜口コーチは笑い飛ばした。 「疲れが出たのでしょうね。この時期にいい仕上がりを見せるのは、 いつもの世界選手権のパターンです。風邪は大地のエナジーと一緒。 20日、東京も39度だったでしょ。 京子は大地のエナジーと同化しただけなんですよ。ガハハ」 暑い日本、アテネも暑い。 地球の熱エネルギーを吸収しながら、浜口は金取りロードを着実に歩んでいる。 (中村亜希子) 7月27日東京スポーツ
東スポとアニマル浜口親子に乾杯!
電車の中で東スポ(大スポ)を読んでるとね、時折女性から冷たい視線を送られたりしてね。
それがまた快感だったりするんですが…
話が変な方に行ってますが、こんな記事もあるよという事ですわ。
偏見等持つのは良いんですが、いっぺん読んで見たらどうかと。
読まへんのに、『あら低俗』とは何たる先入観。
そんなんやから先入観で自分はイカないと思ってるからイカれへんのやと。
『ほんまに思うよ!うん、人間は自分の中の“〜のはずだ”という輪っかをいくつ外せるかということだと思うんだよ。うん。えっ?葉巻き?葉巻き好きだよ。うん。えっ?強いヤツ?それは決めたらいいんじゃないかなあ。うーん』