古いギターをポロンと鳴らそう

昨日は会社の先輩と川崎のナイター競馬に出陣→案の定、安生ばりのやられっぷり。
最終レースも終わり三々五々、明日も休みというわけで、その先輩のウチにお邪魔することにした。
商店街のお店の上に先輩の部屋はある。
中に入ると、別に普通のアパートなのだが、部屋の隅にギター、ベース、そしてウクレレがあった。
聞けば年に何度かバンドとしてライブをやるらしい。
そんなこんなで、いっぱい飲むかという事になり、缶ビールを傾け、乾杯。
世間ばなしを一通り終えると空き缶だらけになっていた。
気分が良くなった先輩はギターを持ち出し、弾き始める。
サラサラっと自分のバンドの曲らしい曲を弾き終えると、ウクレレを手に取る。
かたわらには教則本
決してギターにしろ、ウクレレにしろ巧いわけではないのだが、とても楽しそうなのが良い。
酒も回り、気持ち良くなってとうとう僕も歌い出してしまう。
これがとてつもなく歌っていて気持ち良い!
やっぱりカラオケのように無機なメロディーにこっちが合わせるのではなく、生の楽器をテンポとかこっちに合わせてポロンと弾いてくれるもんだから、セッション的要素も入って気持ち良いのだ。
気付けば教則本の曲をほとんど歌い切っていた。朝六時。