タイフーン・サイクル

久々にアダルトビデオショップの暖簾をくぐる。馴染みの顔が目を血走らせて吟味吟味、シェイク!したら犯罪だが、店員は天災扱いで対処するように。宜しく。
いざ商品の前に立ちぬ!単体女優コーナーの前に立ちぬ!ぬ?ぬ!ガハア!どういう事だ。全然知らん女優ばっかりやぞ!たったの三ヶ月来ない内にどうしてこんなにみんな変わっちまったんだ!こんな状態で蒼井そら最強論とかを唱えようもんならね、そんなもんはねヒクソンに何もさせてもらえなかった高田状態ですよ!ええ。自ら遅延行為を行った罰でレッドカード退場!結局ねえ、高田が攻撃しようにも出来ずヒクソンの周りをぐるぐる回ったように僕も面食らって店内をぐるぐる回っただけでフェイドアウト
業界の 回転の速さ 速過ぎる
AV業界を女優達は台風の速度で駆け抜けて、台風の速度で忘れられていく。台風何号と何号と何号が日本にやって来たかなんて、そんなの覚えてませんよ。来たときは「今回のは、すんごいなあ!」とか言って興奮しとったのにねえ。結局、何が言いたいかというと、コレだ!と思った女優の作品は、レンタルではなくて買おうと、ただそれだけ。自分に自分で宣言。これはAVを消耗品と思うか否かが分かれ道。後ねこんなに台風来るとね、台風はね僕らとマスコミにとって話題を提供してくれる消耗品なんだと思った。多分、明日も他人と話す一言目「いやあ〜昨日の台風凄かったね〜おかげで昨日はずっとこんなんなっちゃってた!」(最後は踊りながら高田順次風で)みたいな感じで繰り返される。そんなん言い出したらな!となるので打ち止め。