難儀な便意

kannbenn2005-02-04


盲腸と診断されて、水分以外は絶食を宣告されて3日後。
やっと軟らかくて、食べやすいものはOKが出た。
これも含め経過は良好で、このペースで行けば執刀は免れるらしい。
とはいえ病人なんで、やはり“お粥よろしく”なわけで。
“お粥よろしく”なのは消化に良いからなわけで。
消化に良いということは軟便になるというわけで。
ホントに緩い。緩慢。俺の。

またバツが悪いことには便意を催した次の瞬間が、放出のタイミングになってまう事。
それもこれも含め、病人のくせに仕事に行ってるのだが、今朝、さあ会社行こう!と思った次の瞬間に便意が来て、来て次の瞬間、玄関が褐色の海になった。

『ウンコが緩いんですよ。ウンコが。それであの漏らしまして、ええ、漏らして遅刻です。漏らして。はい。量は両手に余るぐらいです。色は・・・』
なんて事故の報告も出来ず、遅刻。
速すぎるウンコ、遅すぎる人間。
互いのバランスがうまくとれている事を健康という。

しかし、唐揚げ食べたい。