マイルCS南部杯

今年も例年と遜色ないメンバーが顔を揃えた砂のマイル日本一決定戦。
東京は一昨日ぐらいからあいにくの空模様も、天気予報によれば現地盛岡は降雨の心配はどうやらないよう。
ならば、盛岡の深い砂への適性が明暗を分けると見る。
狙いは3枠4番プリサイスマシーン
もともと、南関東川崎競馬でデビュー4連勝を決め、中央入りした逸材。
深い砂は合わないはずはない。
また同競争の最近の勝ち馬を見ると、芝砂兼用タイプが多い事に気づく。
つまり、短距離ダートの頂上決戦となるここは、芝でも通用する普遍的な速力が求められるということだろう。
ならば、芝1800m重賞2勝。昨年のマイルCS5着の実績がいきてくる。
さすがに強力メンバー相手で、アタマまでは?だが馬券圏内には十分割り込める。