kannbenn2004-02-03

□郵便配達員、配達途中に人命救助↓□

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040202-00000001-mai-l15


今日は一つ屁理屈をごねごねしたいなと思います。
数年前、僕の祖母の葬式の時の事です。
時期は3月。少し暖かくなり始めた頃でした。
その日は朝から晴れ渡り、気持ちの良い天気でした。
一連の式が終わり、いざ出棺となった時のことです。
急に僕の家の上を覆うかのように大きなどんより雲がどこからともなくやってきました。
そして霊柩車の「ファーーー!!!」というクラクションの音に合わせて、ふわふわと雪が降り出したのです。
僕の住んでいる所は年間を通してもほとんど雪が降らないところでしたし、また3月に降るなんて事は過去経験した事などありませんでした。
それが降ったんです。
その時僕は、『きっとばあちゃんが降らしたんだ!これは別れを悲しむばあちゃんの涙雨や?涙雪や!』
と一人得体の知れない力をまざまざと感じつつ、涙を流していました。
という話を友達に話したら、
『そんなんやったら、毎日世界中、雨か雪が降るなあ。そんなわけあるかい!』
と一蹴されてしまいました。


「虫の知らせ」というのがあります。
今回の一件もそれを感じたみたいな事になってます。
じゃあ戦火に巻き込まれている地域に行ったらどうなるんでしょう?
「虫の知らせ」が迷惑メールの如く、大量に届くのでしょうか?
もう一日中、人の死に目にうまく会えてしまったりとかして。
もしあるならアメリカとかが、これを軍事兵器に応用して、「虫の知らせ探知機」みたいなのを作って、「虫の知らせ」が届いたら対象の人を安全な所に隔離してしまったりとか出来るんじゃないんですか?
そんなん聞いた事ないしなあ。
「虫の知らせ」なんか都合の良い大人達の作ったファンタジーですよ。きっと。
ああでも前述の僕の事例と、「虫の知らせ」は似て非なるものなのかも知れませんねえ。
うーん。分からない・・・

なんぼ考えても分からないので、この事を書いた手紙を「何か妖怪ポスト」に投函しに行って来ます。