にっぽん本末転倒物語

kannbenn2004-04-08


■ネット犯罪防止ビデオ出演の女子高生、HP改ざん

全く本末転倒なお話です。ミイラ取りがミイラになるを地でいく事件にびっくりですよ。
しかし、最近は何だか本末転倒話が多いですなあ。主だった所で言えば、年金のCMに出演していたのに、未納がばれた江角マキコの一件とかね。相変わらず警察官の職権濫用で御用も後を絶ちませんしね、後、日本テコンドー協会の会長が実は政治家だったてのもありましたね。そりゃあ問題解決せえへんわっちゅう話です。
これはもう駄目ですね。もっと前のめりの本末転倒話がちまたに溢れるべきです。言うなれば逆・本末転倒話ですわ。
例えば、自衛官になろう!というポスターに出ているモーニング娘。のメンバーがガチンコで自衛官になるとかね。ワイドショーでよく言われる所のラブマシーンの法則の如く、次から次へと自衛官になっていけばいいんですよ。
後は、水木しげる先生がやっぱり妖怪やったとかね。カミングアウトしちゃって、境港の水木しげるロードに居並ぶ妖怪の像に新しく先生の像が並ぶというね。これはちょっとずるいですね。
こんなん言い出したら、井筒監督がカメラやったとか、宮崎駿がアニメやったとか、オノヨーコが鈍器やったとか収集がつかなくなるんで駄目なんですけどね・・・。
本人が転倒するような話ではなくて、それを報じたマスコミや、そして我々がすっ転ぶようなお話を私は期待したいですね。