グラグラマスコミュニケーション。

日本人人質が解放されないまま、とうとう月曜日を迎えてしまいました。一度は解放されるという事で光明が見えていただけに残念です。しかし、事件の一連の流れを見ているとホントにカタールのテレビ局「アルジャジーラ」からもたらされる情報にマスコミも僕達も、一喜一憂させられ、また翻弄されっぱなしだなと思います。今回の事件の第一報が「アルジャジーラ」によって報じられたばかりか、その後の犯人の要求や拘束されている人質の様子、さらにはこんな解放されたという誤報まで出る始末で、またそんな「アルジャジーラ」発信の情報を報じまくるテレビ等のマスコミも正直どうなんかなと思ったりするわけです。
一体、「アルジャジーラ」にどこまでの信頼性があるのか？疑問ですね。正直、この手の中東関係の情報ならば、たとえ「アルジャジーラ」のでっち上げでも、日本では普通に報道されそうですもんね。