女の120秒

今週末は牝馬三冠最終戦GI秋華賞。これは牝馬つまり女性のみが出走するレースである。女性には頭が上がらない僕が予想した所で結果が上がらない気がしないわけではない。が、外れたら外れたで、女心は秋の空と同じで分からん!と大滝秀治ばりに居直ろうと今決意した。
注目はグローリアスデイズ秋華賞は距離2000mで行われるが、この馬は同じ距離のGⅡを二度走って、二度共に勝ち馬と差のない二着に好走している。またある程度どんなペースにも対応し、馬場に左右されることなくしっかりした末脚を繰り出せるのも魅力である。前走好走した割に人気の盲点になり、好配当が期待出来る点も見逃せない。開催される京都の芝で結果が出ていないのが気になるが今回は目をつぶりたい。何なら目潰しだ。相手は堅く人気所で良い。総合力の高いダンスインザムード、はまった時のスイープトウショウ、トライアル凡走で簡単に切れないダイワエルシエーロ。とにかくたくさんだ。後は調教と土曜の馬場から判断したい。かといって財政がかなり緊縮している昨今である。予想はしたけど買えないかも知れない。どっこい競馬は庶民に優しく100円から出来る。この誘い水は甘いか辛いか。死に水を取ってもらうようにだけはならないように死体。