恥ずかし固め

会社の同僚の女史に誘われ、今度イ・ビョンホンの映画を見に行く事になった。
その席で何の気なしにありったけの知識を導入して韓国ドラマについて話す。
いやあブームですよね。ブーム!韓流ブームね!韓流!
と言ったら女史の表情が一変した!
マズイ!お前はブームに乗ってるだけだろコノヤローみたいな言い方になってもうた!と思い、舌を噛み切る覚悟する。
いや肛門にロケット花火か!
女史が口を開く。
韓流じゃなくて韓流よ!
(“かんりゅう”じゃなくて“はんりゅう”よ!)
いやあ生まれついてこの方とんでもないミステイクを犯していた!
しかも公の場で間違いを指摘されたのだからどうしょうもない。
しょうもないわ。