今日の競馬
東京メイン アルゼンチン共和国杯
みんな斤量背負わされたなあという印象。
ならば、軽量と持久力魅力の⑦ハイフレンドトライから
◎ハイフレンドトライ
相手に⑥コイントス、⑪デルタブルース、⑮ニシノドコマデモ、⑰ファストタテヤマ。
京都メイン ファンタジーＳ
どうしてもアルーリングボイスが信用できない。
ここはボックスでどうか。
◎⑨ブラックチーター
○⑭クリノスペシャル
▲⑩マルカアイチャン
△④ラッシュライフ
注⑧ティーサー…前走３馬身ちぎって勝った相手が、ＪＢＣ当日に施行された、今年の全日本２歳を占う、ＯＰ戦で快勝。軽視は禁物か。
ということで上位４頭のボックス。プラスして⑧から上位へ軽くワイド。
福島メイン フルーツラインカップ
今日一番の自信の一鞍。
まずは出走馬の戦力チェック。
①マイティシルバー
【評価】ダ1200ｍで３勝を挙げているが、いずれも前半が緩い流れを押し切ってのもの。息の入らない厳しい流れの前走が息切れでは、同様の流れが予想されるここは、過信禁物。
②ケイアイカールトン
【評価】昇級戦となった前走は、①②着を追い込み２頭が独占する中、先行勢としてただ一頭上位に粘る優秀な内容。初の福島も、札幌、函館での好走から問題とせず、能力の違いからここは押し切り濃厚。
③スピニングマジック
【評価】現級Ｖは２年半前の話。近走も全く見せ場なく惨敗続きでは追走で終了。
④マチカネホマレ
【評価】前２走が異なる馬場ながら、鋭く伸びて連続②着。だが、これは共に外々を回ってのもの。小回り福島に替わり、同様の戦法が通じるか疑問。逆に早めに動けば末をなくすタイプだけに。取捨微妙。
⑤カナハラサンサン
【評価】２年半前に500万条件戦Ｖ以来連対なし。近走も１秒以上の惨敗が続くようは…。
⑥ミスフェリチタ
【評価】近走は前半34秒台の厳しい流れを先行して渋太く粘る好内容。小回りコースは実績あり、初の福島も問題なく、時計的にも見劣らない。ハンデ戦の今回、軽量を味方に付ければ、十分好勝負可能。
⑦オリエントヒーロー
【評価】小回りコースを大得意とし、昨秋には当舞台Ｖの実績もあるが、その勝ち時計は同開催の500万条件戦の中では最低レベル。加えて、昇級＋久々となる今回は苦しいか。
⑧ポジティヴトライ
【評価】1200ｍ迄のダートでは良績も、これ以上の距離となるとパッタリ走らず。近走は着順こそ一息だが、内容から衰えはない。平坦小回りコースは脚質的に不利だが、斤量が魅力となる今回。前がやり合う流れになれば、当然出番。
⑨ヤマノルドルフ
【評価】好時計決着の３走前が示す通り、行き切った際の粘りはここでも特筆もの。ただ先手取れねば脆いタイプだけに、見込まれた斤量、多数の同型をどう捌くかカギ。
⑩ミッドナイトトーク
【評価】前走は限定戦ながら、昇級＋距離延長が響き惨敗。今回は叩いた上積みに加え、適距離に戻れば未知数の魅力内包も、同型揃い、メドも立たぬ現状では、静観が妥当か。
⑪ウィッチズブルーム
【評価】３走前の勝利は前半３Ｆが35秒後半という緩慢な流れを利してのもの。過去、隹㍍迄の砂でも好走歴はあるが、速い流れになると、追走に手こずるズブい面あり、純粋な速力比べのここは割引必要。
⑫デアテンビー
【評価】中央転入後の２戦が共に惨敗も、Ｂを着用して臨んだ八雲特別では、50キロの軽量を味方に付けて0.5秒差④着に粘った。今回は同型が多数揃い、厳しい展開とはなろうが、元々が砂馬であり、再度条件が揃うだけに、軽視は禁物か。
⑬ファンドリワールド
【評価】３歳時には短距離戦を連勝し、ＧⅢに出走も、成長力に欠け、約２年勝ち星から遠ざかる。時計面からも狙い目立たず、ここも静観妥当。
⑭スペシャルストック
【評価】ダ1200ｍでの現級２勝はここでも上位の実績だが、半年の休養から復帰の今季が精彩欠く内容。活気に乏しい攻め内容から、ここも厳しい。
⑮ミスギャラクシー
【評価】昇級後の近５走がクラスの壁か、いずれも惨敗。特に前走は52キロの軽量ながらも全く見せ場なし。時計的にも分が悪く、ここも苦しい。
⑯リメインフォレスト
【評価】500万、1000万クラスでの勝ち鞍は全て重、不良馬場でのもの。近走はテンにズブく、中距離を使うも惨敗続きでは、今回、距離短縮も狙い辛い。
福島ダ1150㍍は純粋に速力が求められる舞台。⑥ミスフェリチタはダ1200ｍが１分11秒３、ダ1000ｍは58秒２と持ち時計は申し分なし。
また近走は着順こそ一息も、夏の新潟から中山開催を通して1200㍍戦では、牡馬相手に堅実な走りを続けてきた。
迎えた今回、背負う斤量は前走比２キロ減の53キロ。この軽量が同馬を勝ち負けにまで押し上げるはず。
相手は強いが、先手取れねば脆いタイプ多く、好位からも行ける強味を生かして、今度こそ突き抜ける。
ということで⑥から②、④、⑧、⑨、⑫への流し。
