猛省。


ご免。自信たっぷりに書いたけど全部ハズレタ。
アルゼンチン共和国杯
ハイフレンドトライは直線伸びあぐねて、⑦着。
終始内ぴったりを回っていただけに、何とも案外過ぎて辛い。
さらに斤量から敬遠したサクラセンチュリーが勝つ始末。
輸送も克服してのⅤだけに価値は高い。
それに雨が降り、思った以上に上がりがかかった馬場を外目から飛んできた勝ち馬には素直に賞賛を。
しかし、京都2400m専用のはずのマーブルチーフ、プラス20キロは完全に調整失敗と決め付けたコイントスが②③着。分かったつもりになっていた自分を悔いる。
マーブルは去年のこのレースで0.5秒差⑤着。しかし、末脚の切れを削がれる馬場は苦手のはずなんだけどもなあ。これは素直に成長なんだろうか。
コイントスはプラス10キロ以上、前走より馬体が増えたレースはこれで〔1030〕。
あれだけ乗り込んでいながら、馬体増えるあたり相当調子が良いという証拠で記憶しておこう。
結論として、3000m以上のレースで活躍した馬が来やすいのは、目黒記念
アルゼンチンは同条件も趣向が違うということ。よく肝に銘じておきます。


続いてファンタジーS。
よりによって一番いらないといっていたアルーリングが来てしまった。
ブックでは直線の位置取りが内になっているが、レースでは一旦控えて、馬場の良い外へスッと持ち出すユタカの判断が完全に嵌った。
また騎手の腕で勝ったといいたいが、この前の小倉にしても、アルーリング自体が賢く、騎手の思惑通りに動かせる癖のない馬ということか。
しかし、京都の芝はあそこまで内外の馬場差があったとは。
素直に褒めるべきは内を通り粘り込んだラッシュライフの方か。
ブラックチーターは出遅れがすべて。
それでもアルーリングに次ぐメンバー№2の末を使ったあたりは評価できる。
キャリアの差は覚悟の上、父SS×母父シーキングザゴールドという配合の完成度の高さに期待してみたのだが。
指名の馬が一頭も③着にさえ絡めなかったのは痛恨の極み。
このままでは、僕の予想を外して買えが基本になりそう。
それでもいいかと自暴自棄になってもどうしょうもないか。


福島メイン、フルーツラインカップ
1番人気マチカネホマレが4着に敗れたまでは良かったが、痛いド縦目。
本命ミスフェリチタは直線失速し⑤着。
直線寄られる不利はあったが、良い競馬をしている。
控えながら、直線鋭く伸びたヤマノルドルフの成長は見事。
とか何とか書いても、坊主では…。


懲りずに今週こそ何とか当てたいものです。